職人とつくる「無垢の木」と「貝灰漆喰」の家

【見どころポイント】

・景色も愉しめる掘りごたつ式のカウンターがある畳スペース
・吹き抜け×間接照明×漆喰壁
・プライベート感を大切にした白壁の階段
・磨りガラスのようなカウンターが魅力！白いキッチン
・カーテンで仕切るプライベートスペース
・猫と暮らす家におすすめの格子引き戸
・各部屋で模様を変えた白い漆喰壁

施主様インタビュー

ー 家づくりのきっかけは？

家づくりをはじめたのは、1年前。
実家をリフォームして、両親と一緒に住むことを考えていました。

そんな中、ある工務店さんの看板が目に留まり、話を聞いてみたいなと思いました。

相談後、実家に来て家をみていただいたところ、古い家なので傾きもあり、大掛かりになることからフルリフォームより新築した方がいいだろうということになりました。

しかし、それから2ヵ月経っても、その工務店さんから連絡がなく、こちらから進捗状況を確認するために連絡したところ、図面を見せてもうことにはなったのですが、過去に建てられたお家を急いで私たちの土地に合わせてはめ込んだようなプランでした。

結果、その工務店は見送り、他を探すことにしました。

ー 住宅会社はどのように探されましたか？

折込チラシを見たり、ネットで調べて、ハウスメーカー、デザイン事務所、工務店などを見学したり、インスタグラムでも探しました。

見学した家の中では、木の家が良かったです。
私自身、木の香り、色などが好きなんだと思います。
ログハウスにもすごく憧れがありました。

ハウスメーカーさんの紹介で行った住宅展示場では、FPさんの面談や資金計画もしていただいて家づくりの勉強になりましたし、図面、見積まで進んだ工務店さんもありましたが

「このくらいの仕上がりで、この金額か…」と思い、
なかなか心が決まりませんでした。そんな中、「近くでいい工務店さんないかなぁ」と、インスタグラムを見ていたところ、『THE FUN house』を見つけ、田主丸町での見学会に行くことにしました。

ー 『THE FUN house』の家の印象は？　

見学会では、まず家に入った瞬間に、木のいい香り、あたたかみのある漆喰壁に衝撃を受けました。「全然違う！本物だ！」と思いましたね。とてもいいお家でした。

山川社長からは「どんなおうちが建てたいですか？希望を全部言ってください」と言われたのを覚えています。

はじめて見学したその日に「この家がいい」とは思っていたのですが、「私が建てられるのかな」という不安がありました。

その後、『THE FUN house』の見学会に3軒、参加しました。

『THE FUN house』のインスタグラムや山川社長のブログもはじめから読みましたね。
熊本の震災のお手伝いや、瓦や屋根の説明などもあり、とても楽しませてもらいました。

そして、「やっぱりこの家がいいな。ここで建てたいな」と思い、私たちの家をお願いすることにしました。

ー 家づくりは、どんな風に進みましたか？

『THE FUN house』で建てることを決めてからは、設計士さんと数回打合せがありました。

私と母、息子も毎回参加して、こういう風にしたいと希望を伝えると、設計士さんが「ふふっ」と微笑みながら楽しそうに図面を書いて形にしてくれて、毎回楽しかったです。

まだ建築中ですが、私が楽しみにしている部屋は、息子の希望でつくったリビングとつながる「畳スペース」。

吹き抜けにして、漆喰壁、間接照明も使い、和室というよりは“家族みんなのリラックススペース”ですね。

窓際の長いカウンターは堀炬燵式にしたのでゆっくり脚を伸ばして、母が景色を眺めながら読書をしたり、パソコンをしたりできるようにしました。

ー 細かい部分まで、とても工夫されていますね。

猫を飼われている、山川社長のお家もとても参考になりました。

私も猫を飼っているので、猫防止の格子の引き戸を使ったり、漆喰壁は、全部、シンプルで飽きがこない「白」にして、各部屋模様を変えて楽しむことにしました。

来客があっても気にせず通れるように、壁で仕切った階段の部分は大きくて広いので、模様は付けずまっさらにしてプロジェクターの画面として使えるようにしました。

キッチンも「白」にしました。

事前にもたくさん相談しましたし、工事がはじまってからもキッチン前の通路を将来的に車椅子が通れる幅に調整してもらったりと、取り付けるまでに色々ご迷惑をお掛けしました。

私たちは素人なので、どれぐらいのスペースや幅になるのか図面では分からない部分がありますが、工事がはじまってから実際見てみて変更を相談しても、毎回対応してもらえました。

ー 現場の印象はいかがでしたか？

本当に社員さんがみんないい方です。
対応も早いし、いつも私たちのお願いに誠心誠意応えてくれます。

大工さんはみんな若くて、息子と同じ位の年齢の方だったのでとても楽しかったです。

私が現場に来るのは、仕事が終わってからの夜が多かったのですが、現場に入ると「あったかい！」と、びっくりしました。
外の温度と全然違うのです。山川社長が言われていた「エアコン1台で十分ですよ」の言葉に、「そうだろうな」と納得できました。
今までは、実家がすごく寒くて、冬がとても嫌だったのが解消されそうです。

そして、今まで見てきた家の基礎とも全く違いましたね。

湿気防止のためにビニールを貼ったり、床にも瓦の下にも壁にも重層に断熱材を入れていたので、とても断熱効果があると思います。まだ、完成前ですが、家に帰るのが楽しくなると思います。
仕事も頑張れそうです（笑）。
私の“休日は、家の中で過ごすだけで十分満足出来る家”をつくりたいという願いが叶いました。

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お会いできることを楽しみにしてます。