職人とつくる「無垢の木」と「貝灰漆喰」の家

「漆喰の家を建てられる住宅会社はどこがある？」
「漆喰の家を建てるときの住宅会社選びの基準を知りたい」

このようなお悩みを抱えられているかもしれません。

漆喰は清潔感もあり、自然素材ならではの風合いを感じられるため、新築に採用したいと考える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、九州で漆喰の家を建てられる住宅会社や、住宅会社を選ぶときに絶対に外せないポイントについて解説します。

漆喰の家を建てて、家族全員でリラックスした毎日を過ごしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

「漆喰の家」を建てられる住宅会社が少ない理由

まずは、漆喰の家を建てられる住宅会社が少ない理由を解説します。

もっとも大きな理由は、漆喰素材の取り扱いに高度な左官技術が求められるためです。
漆喰には、100％自然素材のものとそうでないものがあり、その中でもさらに数種類に分かれています。

種類によって特質が違うため、漆喰についての正しい知識や技術がなければ、見た目が悪く失敗してしまうリスクがあります。

また、仮に失敗しても、ビニールクロスのように簡単に張り替えられないため、ごまかしがききません。

一方で、ビニールクロスは取り扱いが容易であり、価格も安く、カラーバリエーションも豊富にあることから、近年では大手をはじめ、さまざまなハウスメーカーがメインに取り扱っています。

漆喰は扱いが難しい素材であり、専門的かつ確かな技術が求められる点は、漆喰の家を建てられるハウスメーカーが少ない原因だといえるでしょう。

「漆喰の家」を建てるための住宅会社選びのポイント

ここでは、漆喰の家を建てるための住宅会社選びのポイントを3つ解説します。漆喰の家を建てる場合は、各ポイントをおさえて、納得のいく家づくりをしましょう。

1.漆喰への専門性

1つ目のポイントは、漆喰への専門性です。
漆喰は完全な自然素材であり、取り扱いには高度な専門技術が求められます。そのため、住宅会社に漆喰における専門性や技術がなければ、納得の仕上がりにならないでしょう。

賃貸と違い、新築はこれから一生住み続ける場所になります。漆喰素材に対して専門性のある住宅会社を選ぶことが大切です。

2.見学会への参加

2つ目のポイントは、見学会に参加することです。
自然素材である漆喰は、写真やカタログで見るのと、実際に目で見て触れるのとでは、印象がまったく異なります。

また、同じ漆喰素材であっても、柔らかさや肌ざわりが違うため、できるだけさまざまな漆喰の家の見学に行くのがおすすめです。
漆喰の家の良さをぜひ五感で体感してみてください。

3.営業担当の相性

最後のポイントは、営業担当者との相性です。
漆喰素材を取り扱っている住宅会社は数が多いわけではありません。
だからこそ、いかにこちらの要望を聞き、それらを叶えてくれるか担当者かどうかが大きな鍵となります。

そもそも漆喰素材にしたいからには、何か理由があるはずです。
たとえば、以下のようなものが挙げられるでしょう。

• シックハウス症候群のような病気が起こりにくい環境に住みたい
• 見た目もおしゃれで実用性のある素材を使いたい
• 自然のあたたかみを感じられる家にしたい

しかし、担当者との相性が合わなければ、要望が上手く伝わらず、話が進まなくなってしまい、理想の家は建ちにくいでしょう。

担当者の対応で気になる点があれば、担当者の交代か別の住宅会社にあたるのがおすすめです。
できれば、営業担当自身が漆喰の家を建てて住んでいる方がベストです。

ハウスメーカーと設計事務所、地場工務店の違い

最後に、ハウスメーカーと設計事務所、地場工務店との違いを解説します。

「ハウスメーカー」は、営業拠点が全国に配置され、施工エリアも全国に対応していることが多い施工会社のことです。

一方で、「地場工務店」は地域に密着した施工会社であり、自社で職人の手配から工事完成までの責任を負っています。

「設計事務所」は、建築家が所属する法人のことであり、個人事務所のほかに、何名かの建築家が在籍する組織事務所もあります。

各会社によって、対応エリアや得意な施工方法などが異なるため、事前にチェックしておきましょう。

漆喰の家を建てられる住宅会社は『バウビオジャパン』

九州で漆喰の家を建てられる住宅会社は、バウビオジャパンがプロデュースする「THE FUN house（ザファンハウス）」です。

会社名　　株式会社 バウビオジャパン
創業　　　平成21年
従業員数　10名
主要対応エリア
【福岡県】
柳川、みやま、大川、大牟田、久留米、朝倉、筑後、八女、広川町、大木町
【佐賀県】
佐賀、鳥栖、神崎、みやき町、川副町
【熊本県】
荒尾、玉名、山鹿、菊池、合志

バウビオジャパンのブランドである「THE FUN house」は、九州産の自然素材をふんだんに活かし、木の香りや漆喰のあたたかみを感じられる家です。

強度に優れ、美しい艶と粘りのある小国杉と調湿・消臭効果にすぐれた「柳川貝灰生（やながわかいばいなま）しっくい」を使用し、「住まう人が一番のFUNになる家づくり」を提案しています。

漆喰は、100%自然素材でできているので、有害な物質を含みません。
また、漆喰自体にスポンジ状の小さな穴が多数空いているので、自然に湿度を調節できるため、四季を通じて快適に過ごせます。

詳細は以下の施工事例をご覧ください。
＜施工事例はこちら＞

また、バウビオジャパンでは、人とのつながりを大切にしているのも特徴のひとつです。
社長自らがお客様のご希望をヒアリングしたり、設計士が打ち合わせで話を伺いながらその場で設計図を描いたりすることもあります。

ご興味のある方は漆喰の魅力あふれる「THE FUN house」の見学会にお越しください。