漆喰づくしの家 内装施工事例6選

漆喰は調湿性や消臭効果があり、人に優しい自然素材として注目を浴びています。

しかし、漆喰は色は白しかなく、つるっとした和風なイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
実は、漆喰は豊富な色や様々なバリエーションのパターンがあるので、壁紙を選ぶように楽しめます。

この記事では、漆喰の家の施工事例を紹介しつつ、内装を漆喰にするメリットやデメリット、漆喰の家に合うおすすめのアイテムもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

漆喰の家の内装施工事例6選

まずは、「THE FUN house」が提供する、漆喰の家の内装事例6選をご紹介します。室内の壁は全て漆喰仕上げです。
ぜひ、漆喰の家を建てる際の参考にしてください。

1.爽やかなブルーの漆喰壁のトイレ

トイレの壁に漆喰を使用した例です。壁一面をアクセントカラーとしてブルーにすることで、立体感のある仕上がりになっています。
清潔感のあるブルーはトイレに人気の色です。

2.レンガ調漆喰で創出!温もり溢れる玄関

玄関の壁に漆喰を使用している施工例です。薪ストーブに合わせて、オフホワイトのレンガ調の模様(パターン)で仕上げています。

3.五感を刺激する、漆喰壁の子ども部屋

子ども部屋の壁に漆喰を活用した例です。
漆喰の持つ独特の風合いは、お子さまの五感を刺激し、豊かな感性を育みます。呼吸する壁と言われる漆喰は、室内の湿度を調整し、カビやダニの発生を抑える効果も。アレルギー体質のお子さまにも安心です。

4.漆喰壁の立ち上がりで心安らぐキッチンへ

キッチンの立ち上がり部分は、飾り棚のニッチ付きのオフホワイトの漆喰壁で仕上げました。漆喰の自然な風合いと、壁に柔らかく反射する光は、キッチンに温かみと奥行きを与え、心身に優しい空間を創出してくれます。

5.漆喰壁のアール入口が美しいキッチンパントリー

キッチン収納の悩みを解決する、大容量のキッチンパントリー。
漆喰壁のアールが、空間を柔らかく仕切り、使いやすさを向上させます。
食品のストックはもちろん、調理器具や食器などもたっぷり収納可能。
家事動線をスムーズにし、忙しい毎日をサポートします。
湿気に強く、お手入れしやすい漆喰壁は、清潔なキッチン環境を保つためにも最適です。

6.遊び心を演出する寝室の漆喰壁

最後は、寝室です。落ち着いた雰囲気を出すためにブルーをアクセントに。遊び心を効かせた模様(パターン)がポイントです。

以上、「THE FUN house」の内装漆喰の施工事例を6つ紹介しました。
お客様の要望に合わせて、模様(パターン)や色なども提案できるので、九州地方で漆喰の家を建てられたい場合は、ぜひご相談ください。

内装を漆喰にするメリット

内装を漆喰素材にするメリットは以下のとおりです。

  • ● 調湿・消臭効果
  • ● 抗菌・殺菌作用
  • ● 火に強く、燃えにくい
  • ● 耐久性が高く、汚れにくい
  • ● 自由なデザイン性

詳細は、以下の記事にて解説しています。ぜひご覧ください。
後悔しないための3つのポイント」はこちら

内装を漆喰にするデメリット

次に内装を漆喰素材にするデメリットを紹介します。

  • ● 費用と工期がかかる
  • ● 汚れが取れにくい
  • ● ひび割れの可能性がある
  • ● 施工会社によって仕上がりに差が出る

こちらも詳細は以下の記事にて解説しています。ぜひご覧ください。
後悔しないための3つのポイント」はこちら

漆喰の家に相性抜群なモノ3選

ここでは、漆喰の家に相性抜群となるアイテムを3つご紹介します。

1.木製の造作カウンター

木製の造作カウンターは自然のあたたかみを演出できるため、漆喰の壁とベストマッチします。
また、カウンターに限らず、木製の家具やアイテムは基本的に相性抜群です。机や家具をお探しの方はぜひ木製のものを探してみましょう。

2.薪ストーブ

薪ストーブも漆喰の壁によく合います。漆喰は、調湿効果があるうえ、火に強く燃えにくいです。
そのため、ビジュアル面と機能面のどちらにおいても薪ストーブとの相性はピッタリです。

3.畳(和室)

漆喰の家を建てるのであれば、ぜひ畳を使用した和室も取り入れてみてください。漆喰は自然素材のため、温かみのある独特の風合いが特徴です。これは、日本の伝統的な家屋の雰囲気とも調和し、やすらぎと落ち着きをもたらしてくれます。

漆喰の家の内装についてのQ&A

漆喰についてよくいただく質問についてお答えします。

Q1:漆喰はどこの部屋に塗るのがよいですか?

漆喰は、何千年も建材として使われてきた無垢材と共に最も九州の気候に適した建材です。どの部屋にも使うことができます。

Q2:漆喰の家の内装におすすめの柄(仕上がり)は?

基本的にはどの柄もおすすめです。
全体的にコテ波仕上げにして、シンプルな装いにしつつ、随所で扇仕上げやマーブル仕上げなどでアクセントを効かせるのもよいでしょう。

Q3:漆喰の内装の良いアイデアはありますか?

漆喰壁に手形をつけるのもおすすめです。
手形は施主様にしか出せない唯一無二の柄になります。
形を残すことで家づくり当時の思い出を振り返ったり、子どもたちの成長を感じたりするきっかけになるでしょう。

漆喰の家なら「THE FUN house」

この記事では、漆喰の家の内装事例をはじめとして、内装を漆喰にするメリットやデメリットを解説しました。

漆喰の家は、自然ならではのあたたかみが感じられるとともに、調湿・消臭効果や耐久性・耐火性にも優れています。

自然素材の家具やアイテムと組み合わせて、ぜひ家族が安心して過ごせるような家を建てましょう。


「THE FUN house」は、漆喰をはじめとした自然素材をふんだんに使用し、家全体が呼吸しているかのような家を提案しています。

また、壁は100%自然素材である漆喰のため、自然のやすらぎを感じられる、居心地のよい家です。ぜひ一度、漆喰の家の空気感を体感ください。

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