船小屋を眺める パノラマデッキのある家
THE FUN house
| Works Photoclip
福岡県筑後市 | 2階建て(111.92㎡)| ご夫婦とお子様
アメリカにいた経験もあるご主人の希望が詰まった“カリフォルニアスタイルの家”
180°に広がるパノラマデッキ、薪ストーブ、アイアン手摺りの階段、白壁に映える緑色の屋根、漆喰外壁は6パターンの塗り方を組合せたかわいいお家です。
【施主様の声】
ハウスメーカーなど約10社に相談
約5年前、筑後にある実家の近くに家を建てたいと思い、土地探しから始めました。
なかなか希望の校区で見付からず、不動産会社に相談したところ、1年後位に希望の土地が空くと言われて、それを待っていました。
その間、大手ハウスメーカーから地場工務店など、10社位に相談しました。
今住んでいる賃貸の家は、壁はクロスで梁もない家なので、無垢の木と漆喰壁の家にとても憧れがあり、アメリカにいた経験もあるので、“自然素材のカリフォルニアスタイルの家”が希望でしたが、どこも「つくることもできます」という感じでした。
家づくりを白紙からリスタート
そして、土地が決まり、ある住宅会社にお願いすることにしたのです。
でも、話が進むうちに、私たちが考えていることと住宅会社との考えのズレを感じるようになりました。
契約金まで払っていたので、相当悩みましたが、私も妻も“ずっと住む家だから、妥協はしたくない”という思いがあったので、“もう1回、探し直してみよう”ということになりました。
でも、なかなか思うような住宅会社が見付からず、“家づくりに縁がないのかも…”と、諦めかけていた頃に、『THE FUN house』さんのモデルハウスを見付けました。通りがかりに見かけ、“かわいい家”だなと思って、飛び込みで行ったのです。
通りがかりで見付けた『THE FUN house』
家に入った瞬間、夫婦揃って“めちゃくちゃいい家!ここに決めた!”と思いました。
本物の無垢の木、壁も漆喰で自然素材、まるで自然の中に住んでいるような家。空気感が違いました。
山川社長の話を聞きながら、家を見せてもらったのですが、“家づくりへのプライド”が感じられ、“自分たちがつくる家に、絶対的な自信がある”ことがにじみ出ていました。
私は、そんな人が好きで、とても安心でき、今までこんなに迷っていたのに、出逢った初日に私たちの家づくりをお願いしました。
家づくりが進む度に、本物の良さを実感
それからは、とてもスムーズに家づくりが出来ました。
家の希望としては、憧れていた「広いデッキ」と「薪ストーブ」をリクエストした位。
設計も、私たちの気持ち、考えを汲んでくれ、言葉にすると難しいことも“こうでしょう?”と上手くカタチにしてくれるので“そうです!そうです!”と答えるばかり。“さすがプロだなぁ”と感動しました。
標準仕様で、私たちが希望していた無垢の木と漆喰の自然素材はもちろん、知識がなかった断熱材(セルロースファイバー)も、あとで調べたら今まで見た住宅会社の中でも一番良く、さすがだなと思いましたね。
本当に家のこと、そこに住む人たちのことを考えて、“本当に良い物を使う”から、職人さんも自信を持ってつくっている。
出来る限り地元の素材を使う、地産地消であることも、その考えが現れているなと思います。
家づくりが進めば進むほど、それら全てがつながり、山川社長が“自信を持てる理由”が良く分りました。
そして、私が常々思っていた経年経過を楽しめる“自分でメンテナンスできる家”であることも良かったです。
デッキは、タイルや人工のものもありますが、折角だったら木を使って、子どもと一緒に自分たちの家をメンテすることも、大切な思い出になるかと思っています。
また、現代病の要因は、食生活と住宅環境にあるので子どもに、小さい頃から本物に触れさせてあげたいという想いもありました。
施工中もたくさん悩み、最後の最後までわがままを言いましたが、信じていた通り、全て私たちの想いに応えてくれました。そのおかげで、家づくりを終始楽しむことができ、感謝しています。
家づくりに、長い年月がかかりましたが、今まで上手くいかなかったことも『THE FUN house』さんに出逢うための助走だった、探し回った経験も無駄じゃなかったと思える位、“120%満足出来る家づくり”が出来ました。