笑顔が集まる、心地よい土間リビングの家
THE FUN house
| Works Photoclip
筑後市蔵数 | 2階建て(延床117.99㎡) | ご夫婦とお子様
木のぬくもりと漆喰の魅力に惹かれ、「自然素材に囲まれた心地よい暮らしを実現したい」という、施主様の想いを叶えた家づくり。
家族が集まる開放的なリビングは、ご主人が好きな植物を育てられる広い土間付き。
子ども部屋は成長に合わせて間仕切りできる設計にし、将来的にはご夫婦が一階で快適に暮らせる間取りを考慮しました。
家事動線と快適さにこだわった、木と漆喰のぬくもりあふれる住まいです。
【施主様インタビュー】
ー 家づくりを考えはじめられたきっかけを教えていただけますか?
(奥さま)アパートで暮らしていましたが、子どもの小学校入学を機に、家づくりを考えるようになりました。
私の実家が子どもの小学校に近かったので、そちらに引っ越すことも考えたのですが、父から「実家の車庫を壊して家を建てたらどうか」という提案があり、両親の後押しもあって、本格的に家づくりをはじめることにしました。
ー お父様からのご提案、嬉しいですね。家づくりを進める上で、特にこだわった点はどんなところですか?
(奥さま)私の職場が木造で床がヒノキなので、木の心地よさを日々感じていました。その影響もあり、自然素材を使った家づくりに強く惹かれていました。
そして、職場の方に木と漆喰の家を建てた方がいて、木のあたたかさや漆喰の調湿効果などの魅力を聞いていたので、木の家はもちろん、壁は漆喰にしたいと思っていました。
そちらの工務店さんで建ててもらうことも考えたのですが、佐賀の工務店で遠いこともあり、近くにないかとインスタグラムで探し、見付けたのが『THE FUN house』さんでした。
LINEでお家のカタログを送ってもらったり、ホームページに掲載されていた施主さんの声を参考にさせていただきました。
その後、実際に事務所にお伺いしてお話を聞いた時には、ほぼ気持ちは決まっていて、その後、山川社長のご自宅を見学した際に、「ここにお願いしよう」と確信しました。
ー 決め手となったのは、やはり漆喰壁だったのでしょうか?
(奥さま)そうですね。他社も検討はしました。はじめに考えていた地元の住宅会社は、先に家を建てた姉から「とても高額になる」と聞いていて、もう1社も選択肢には入れていたのですが、実際に相談・見学に至ったのは『THE FUN house』さんだけでした。
他社では、基本的に壁はクロス仕上げが主流で、漆喰壁を選択できても高額になるようでした。一方、『THE FUN house』は標準仕様で全部が漆喰壁なので、価格面でも魅力を感じました。ホームページで紹介されていた施主さんのお話の通りでした。

ー 間取りでこだわった点はありますか?
(ご主人) 平屋にするか2階建てにするかで悩みましたが、子ども部屋が欲しかったので2階建てにしました。ただ、将来子どもが巣立って夫婦ふたりの生活になったときのことも考えて、1階だけで暮らせる間取りにしています。
2階の子ども部屋は、成長に合わせた変化に対応できるよう、間仕切りができる広い空間にしてもらいました。
リビングは、自分の好きな植物をたくさん置いて世話ができるよう、広い土間付きにしてもらいました。
(奥さま)私は、仕事と家事が両立しやすい、家事効率を考えた動線や最新の食洗機など、日々の生活を快適にできる設備にもこだわりました。

ー 日当たりが良く、吹き抜けもあって素敵なリビングですね。
(ご主人)はい、家族みんなが集まる開放的な空間にしたかったんです。
漆喰の壁は、一生、長く住む家なので飽きないようにほとんど白にしましたが、部屋ごとに塗り方を変えて楽しめるようにしました。


ー 家づくりは初めてのことばかりで、不安も多かったのではないでしょうか?
(ご主人)そうなんです。家づくりについて何も知らない状態で、何から質問していいのかも分からなかったのですが、担当の藤丸さんが親身になって相談に乗ってくださり、的確なアドバイスをいただけたので、本当に助かりました。
資金計画から間取り、素材選びまで丁寧にサポートしていただき、感謝しています。おかげで、「夫婦二人の理想をバランスよく取り入れた家」になったと思います。
― 家づくりを振り返ってみて、いかがですか?
(奥さま)この家が建つまでにはたくさんの方々、私たちが今まで知らなかった職業の方々も関わってくださっていて、本当に多くの人に支えられて家が完成していく様子を見ては、日々感動と驚きの連続でした。
これからこの家で、たくさんの楽しい思い出をつくっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
