家族4人にちょうどいい24坪の家 | 福岡県柳川市

THE FUN house
| Works Photoclip

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柳川市吉富町 | 2階建て(延床81.98㎡) | ご夫婦とお子様

住宅メーカーの化学物質のにおいが気になり、自然素材の家を探す中で、土地があっても制約があり、なかなか進まなかった家づくり。
『THE FUN house』と出逢い、見学会に参加されたことで、土地の突破口が開けました。

限られた広さの中で、ご家族4人それぞれが心地よく過ごせる空間。
日本人だからこそほっと落ち着ける和室、キッチンの音も気にならない、くつろげるリビング。
細部にまで住みやすさへの工夫がぎゅっと詰まったお家です。

【施主様インタビュー】

― 家づくりを考え始めたのはいつ頃からですか?

(ご主人)もう5年くらい前、子どもがいなかった頃から考えていました。今のアパートに引っ越す前から、いずれは家を建てたいなと思っていたので、いろいろなところを見学していました。
最初はやっぱり、住宅展示場に行って、ハウスメーカーをいろいろ見てまわりました。説明を聞いて、「ここはいいね」「ここはちょっと違うかな」とか言いながら、いろいろ検討しました。
でも、完成見学会に参加してみると、モデルハウスと実際の家とのギャップが大きかったり、担当者の説明が曖昧だったりするところもありました。

(奥さま)やっぱり自然がいいなっていうのがありましたね。もともと化学繊維のにおいがダメなので、木の家、自然素材を扱っている住宅会社を中心に探しました。

― 話が進んだ住宅会社はありましたか?

(奥さま)はい、インターネットで見つけた自然素材の住宅会社で話が進みました。
でも、いざ契約という段階になって、やっぱりその土地には建てられないことが分かって。小屋を壊さないといけなかったり、いろいろな条件があってストップしてしまったんです。「調べます」と言われて、一年くらい待ちました。でも、なかなか状況が変わらなくて。
そんな時、たまたまネットで「自然素材 家」とか調べていたら出てきたのが『THE FUN house』さんでした。ホームページを見て、有明海の貝を使った素材を使っていることを知りました。初めて聞く素材だったので、とりあえず見学会に行ってみようと思ったんです。

― どちらの見学会でしたか?

(ご主人)有田でした。ちょっと遠かったけど、行ってよかったですね。

(奥さま)本当にそうなんです。「ダメ元で聞いてみようか」という感じで土地のことを相談したら、「ちょっと調べますね」と言われて、後日には「多分いけますよ」という話になって。数日後には、もう突破口が開けたんです。

(ご主人)担当の藤丸さんが、本当にすごい解決策を見つけてきてくれたんです。私たちにとっては、まさにウルトラCでした。

― 『THE FUN house』の家の印象は?

(奥さま)平屋のお家で、すごくシンプルだったんですけど、それがとても良かったんです。白い外観も素敵でした。
内装には漆喰を使っていると聞いて、それもいいなと思いました。体にいいというイメージがあったので。浅い知識ですけど(笑)。

(ご主人)使う素材は決められていて、その説明しかされませんでしたが、それが良かったと思っています。あれこれ選べるという感じではなかったんですけど、それが逆に自分たちには合っていました。
自分たちが住んでいる柳川産の漆喰を使っているのも、とてもいいなと思いました。
他の住宅会社の家に行った時、においがダメだった経験がありました。中にはお香を焚いてごまかしているような住宅会社もありましたが、『THE FUN house』さんの家は木の香りがして、空気感がまったく違いました。

(奥さま)もともと新品のにおいが少し苦手で…。化学繊維のにおいとかもダメなので、『THE FUN house』さんにも、防腐剤など何を使っているのか尋ねたところ、自然由来のものを使っていると聞いて安心しました。

― 『THE FUN house』を選ばれた決め手って、何でしたか?

(奥さま)「自然素材」はもちろん、FP(ファイナンシャルプランナー)さんに資金計画の相談をさせてもらえたのが大きかったですね。
他の住宅会社では、大体の金額は教えてもらいましたけど、「この年収なら大丈夫でしょう」みたいな、ざっくりとした感じでした。

(ご主人)それまでお金のことはどんぶり勘定だったんで、どこにいくら使えるのか、全然わからなかったんです。
でも、FPさんが的確にいろいろと教えてくれて、最終的にかかる費用も明確に示してくれたので、すごく安心して進められました。
子どもの小学校入学や補助金関係もあったので、急いでいたというのもありますが、FPさんと話した後は不安要素がなくなったので、気持ちも固まりました。

― 間取りやプランは、どんなご希望がありましたか?

(奥さま)家族4人なので、4人分の部屋を確保したいっていうのが一番でした。
あと、やっぱり「和室」が欲しくて。日本人だからかな(笑)。畳の落ち着く感じが好きなんです。日本人ですから、和の空間を取り入れたいという気持ちがありました。

(ご主人)年齢を重ねると、和室が欲しくなりますよね。本当はもっと広い、六畳くらいの和室が欲しかったんですけど、スペースの関係で今の広さになりました。畳のところでくつろいだり、子どもたちが遊んだりできるように、リビングの一角に畳スペースを設けました。

(奥さま)土地がもっと広ければ、平屋にしたかったんですけど。でもその分、リビングを広めにとってもらったり、工夫してもらいました。

― プランができてから、修正などはされましたか?

(奥さま)何回もやりましたね。大きい部分の修正はほとんどなかったですけど、キッチンの位置を変えたりとかいくつか修正してもらいました。テレビの配置や水道使用時の音など、細かいこともいろいろと調整してもらいました。
キッチンに強い希望があったわけではないんですけど、いろいろ検討する中で、壁付けの方が空間がスッキリするかなと思って壁付けキッチンにしました。

(ご主人)リビングがくつろげる空間にしたくて、ソファを置いてテレビを見るという形をイメージしていたので、キッチンとの間に少し壁をつくってもらい、テレビを置いたり、飾り棚をつけたりできるようにしてもらいました。

― 今のお気持ちはどうですか?

(奥さま)賃貸住宅では、湿気や結露に悩まされていました。木と漆喰の家は、暑さや寒さの感じ方がまったく違うと思うので、期待しています。

(ご主人)もう楽しみしかないですね。今まで何度も止まったり、悩んだりしてきましたけど、『THE FUN house』さんにお願いして本当に良かったと思っています。
これからも、できるだけ小規模で、質の高い家づくりをしていただきたいなと思っています。職人さんの育成を大切にしながら、長く続けて欲しいです。

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