職人とつくる「無垢の木」と「貝灰漆喰」の家

福岡県八女市 ｜ 2階建て（ 106.40㎡） ｜ご夫婦

家づくりをはじめるうちに、木と漆喰の家に惹かれたという奥さま。
一目惚れしたオーダーメイドのステンスレスキッチンを中心に、快適な動線、シンプルで心地良い空間が広がるお家です。

【施主様の声】

ー 家づくりのきっかけは？
家づくりを考えはじめたのは、2年前くらい。きっかけは、住んでいたアパートが手狭になったことです。
40代にもなり、将来のことや住宅ローンのことも考えると、家を建てるなら今のうちがいいかなと思いました。

ー 家づくりは何からはじめましたか？
土地探しも必要でしたが、夫婦共に希望の家のイメージが特になかったので、いくつか見学会に行きました。
建売、屋上のある家など色々見ましたね。

その中で、あるハウスメーカーの木の家に決めよう思いましたが、なんとなく決心が付かず、もう少し他の家を探すことにしました。
そんな時に、Instagramで『THE FUN house』を知り、“木と漆喰の家”という言葉に惹かれ、新築完成見学会に行ってみました。

ー 漆喰はご存じでしたか？
それまでは、漆喰についてはあまり知りませんでしたが、お家を見て、話を聞いて漆喰に興味が湧きました。
壁紙のように貼り替えなくて済むし、外壁も丈夫で、メンテナンスも住宅点検が年2回あるということで安心できました。

家に帰って、『THE FUN house』のホームページを改めて見たら、左官職人さんの紹介がありました。「会社に専属の左官職人さんがいるってすごいな」と思い、ますます興味が湧きました。

専属の職人さんがいることにとても安心感があったことも、『THE FUN house』に決めた理由の1つです。

ー 家づくりで大変だったことは？
土地探しもお世話になり、助かりました。
主人の実家を建て替えることも考えましたが、山川社長にも土地を探してもらい、いつくかの候補の中から土地を決めることができました。

大変だったことといえば、間取りかな。
キッチンの向きとかに悩み、それを変えると何かがズレて合わなくなり…、その度に山川社長と設計士さんが考えてくれて。計10回くらい直してもらったかもしれません。

最後にピタッと合った時は、とても嬉しかったです。

ー お家のテーマは何ですか？
はじめは“こんな家にしたい”というものはありませんでしたが、色々なお家を見ているうちに“シンプルな家”がいいなと思いました。

なので、はじめは『THE FUN house』のように瓦づくりの軒が出ている家は、今はあまりないし、正直どうかな…と思いましたが、社長の話を聞いて、瓦の良さを知り、雨や日差しから外壁を守るためにも軒は必要だと思い直しました。

でも、やはりシンプルが好きなので、極力シンプルな形にしてもらいました。

ー ご夫婦、それぞれのお気に入りポイントは？
はじめて見学会で見た家のように平屋も良かったのですが、主人が庭を愉しみたいこともあり、2階建てにしました。

私のお気に入りは、オーダーメイドのステンレスキッチンです。
山川社長のお家で見て、広くて、シンプルで、スーッとまっすぐ伸びた感じがとても素敵で一目惚れしました。

漆喰壁は、2つのトイレに「黄色」と「緑」、2階の部屋に「水色」を、それぞれ1面だけアクセントにカラー漆喰を使いました。
「黄色」と「水色」はサンプルから決めましたが、「緑」は左官職人さんにお願いして色のパターンを新しくつくってもらいました。

ー 山川社長の印象は？
山川社長はとてもいい方。私たちの希望を何でも受け入れてくれました。

私は優柔不断なので、すごく迷ったり、悩んだりしました。
途中で決まっていたものを“やっぱりこうしたい”とか言っても、嫌な顔ひとつせず、一緒に考えてくれて、“こうしたらいいんじゃないですか？”と色々アドバイスもらえて助かりました。

ー  家づくりを振り返っていかがでしたか？

楽しかったです！
間取りを考えるのはもちろん、建築中も現場に週1回くらい行き、着々と出来ているのを見るのも楽しかったです。

若い職人さんも、すごく優しくて良い方ばかり。
行く度に“今はこうして、今からこうなって…”と丁寧に説明してくれました。

安心してお任せできるし、『THE FUN house』にお願いして、本当に良かったと思っています。

家の仕上がりは、100点満点！やはり、木の香りがいいですね。

「私たちが本当にこの家に住むのかな？」と思うくらい、まだ実感がありませんが、これからの暮らしがとても楽しみです。