山間の景色に馴染む薪ストーブの家

24.07.30

山間の景色に馴染む薪ストーブの家

THE FUN house
| Works Photoclip

佐賀県西松浦郡｜半平屋（延床 101.66㎡）｜ご夫婦とお子様

お子様の誕生をきっかけに家づくりをスタートされたご夫婦。
10社以上の住宅会社を回っても心が決まらず、情報収集や勉強を重ねる中で本物の自然素材にこだわりたいと思い、辿り着いたのが『THE FUN house』でした。
子育てから将来の夫婦生活まで見据えた間取りの平屋。
人と地球環境にやさしい薪ストーブを設置し、山間の景色に囲まれた自然豊かな住まいです。

【施主様の声】

ー家づくりのきっかけは？

（奥さま）夫婦で賃貸に住んでいましたが、3年前に子どもがお腹にいる時に、家づくりを考えはじめました。
はじめは、自然素材の家を中心にインターネットやSNSで検索して、10社以上の住宅会社を比較検討しました。

ハウスメーカーや小さな工務店にも相談して、間取りをつくってもらい見積をもらうところまで進みましたが、決めることができなくて。
どうやって住宅会社を決めればいいのか分からなくなり、家づくりを勉強することにしました。
夫婦で話し合いも頻繁にしましたし、本も沢山読みました。
そして、できるだけ国産の素材を使った自然素材の家がいいなと思うようになりました。

ー『THE FUN house』の家に決めた理由は？

（奥さま）Instagramで自然素材の家を探していて、『THE FUN house』を知りました。
投稿を見て、ホームページも山川社長のブログもすみからすみまで読みました。

見学会に行きたいと思いましたが、遠方ということもあり、まず電話をして「できればTHE FUN houseさんで建てたいと思っているのですが、有田市ですけどお家を見せていただくことはできますか？」とお尋ねしました。

それから、モデルハウスを見学させてもらうと、思った通りの家、想像していた通りの家でした。
できるだけ国産で近い土地の素材を使いたいという私の希望通り、九州産の無垢の木、そして有明海の漆喰でつくられているとのことでした。
他の住宅会社では、漆喰壁を採用しているところもありましたが、全て漆喰壁の家は珍しかったし、素材についてここまで説明してくれるところはありませんでした。

（ご主人）見学会の後、自分の仕事が忙しくなって、家づくりはしばらく進みませんでした。
その間、何社か似たような自然素材の家も見比べたこともありましたが、やはり『THE FUN house』さんがいいと思い、仕事が落ち着いてから改めて私たちの家をお願いすることにしました。
妻がとても気に入ったこともありましたが、決めたのは山川社長が信頼できる方だったからです。

（奥さま）他の住宅会社では、受付、営業、打合せとその都度担当の方が変わりますが『THE FUN house』さんは山川社長が全て対応してくれるので、相談しやすかったです。

（ご主人）有田から柳川まで往復3時間かかるので、仕事が休みの度に子どもを連れて打合せに行くのは大変でしたが、リモートやある程度まとめてしてもらえて有り難かったです。

ーどんなお家を希望されましたか？

（奥さま）親戚の家が年を取ると2階を使わない様子を見ていたので、老後のことを考えて平屋にしました。
間取りは、リビングと子ども部屋を隣接させて、キッチンから見えることを希望しました。

最初に設計士さんから書いていただいた図面からはほとんど変更はありません。
私たちの希望をその場で、ぱーっと書いていただいて、希望を伝えるとすぐ書き直されました。
他の住宅会社では、標準的なプランを組合せたような図面で、希望を伝えても変更を確認できるのは次回になり、仕上がった図面を見ても違うな…と思うことも多かったです。

（ご主人）妻が一番長い時間を過ごすキッチンから家中を見渡せるようにすることと、家事動線を最優先にしてもらいました。
私たちは素人なので分からないことが多かったのですが、山川社長が積極的にアドバイスしてくれるのも有り難かったです。

（奥さま）キッチンはモデルハウスと同じ、オールステンレスがいいなと思いましたが、予算が合わなくて悩みました。
他のキッチンも検討しましたが、山川社長に調整していただいて希望通りのキッチンにすることができて良かったです。
今からキッチンに立つのがとても楽しみです。

ー薪ストーブはご夫婦のご希望ですか？

（奥さま）希望したのは私です。
はじめは、薪ストーブについては詳しく知らなかったため、興味はありませんでした。
子育てと家づくりのはじまりが一緒だったこともあり、子どもに優しいことを考えて自然素材の家を建てたいという気持ちから、環境のことも意識しはじめました。
そして、電気も化石燃料も使わないゼロエネルギーであること、低炭素社会へ貢献できることから薪ストーブがいいなと思うようになりました。

（ご主人）私は、仕事で林業関係の方に薪ストーブの話しを聞くことがあり、高級品であること、そして薪の調達が心配でしたが、『THE FUN house』さんは、「薪割り会」というコミュニティがあったので、後押しになりました。
今は、夫婦で薪ストーブの暮らしを楽しみにしています。