懐かしく、あたたかい平屋の家

THE FUN house
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柳川市三橋町 | 平屋(延床74.52㎡) | ご家族2人

建売を探していたところ、Instagramで『THE FUN house』の家が目に留まり、モデルハウスの見学会に参加。
木の温もりと漆喰壁の優しい風合い、そして薪ストーブのある暮らしに惹かれ、家づくりがはじまりました。
細部まで暮らしやすさにこだわり、家族が末永く楽しく過ごせるようにと施主様の想いが詰まった、新しいのにどこか懐かしい、あたたかい平屋のお家です。

【施主様の声】

ー 家づくりのきっかけは?

一戸建ての借家に住んでいました。そして、「いつか小さい家でもいいから、新しい家に住みたい」と思っていました。
しかし、現実的に家づくりを考えはじめてみると、面倒くさがりな私には注文住宅はハードルが高く感じ、見たままの通りで買うことができる建売住宅を探しました。
利便性の良い場所で、自分の理想に近い家を探していましたが、なかなかぴったりとくるものが見つかりませんでした。

ー 理想はどんなお家でしたか?

当初は、平屋で白い壁、古民家のような可愛らしい家が理想でしたが、どんどん妥協していって「理想の家じゃないけどまぁいいか」と思うようになりました。
そして、今住んでいる家の近くに、買い物にも便利で手頃な建売を見つけました。好きなデザインでは無かったのですが、利便性を重視して、決めようと思っていました。
でも、なかなか決心が着かず、周囲からも止めた方がいいと言われ、迷って、決めきれずにいました。
そんな時に、Instagramで見付けたのが『THE FUN house』さんの家でした。
「自分の理想に合ってる!」と思い、早速見学会の申込をしました。

ー 薪ストーブには興味があったのですか?

薪ストーブには特に興味はありませんでした。
見学会でも、まず「これくらいの予算で自分の身の丈にあった家を建てたい。薪ストーブはいりません。」と伝えたほどです。
しかし、見学会で実際に薪ストーブを見て、その自然な温かさに魅了されました。
キャンプが好きだったこともあり、『THE FUN house』さんの家は吹き抜けもあるので、お家でアウトドア感覚が楽しめていいなと思いました。

これまで建売で考えていたので、注文住宅になるとやはり高くなりますが、予算にあわせるとそれなりのお家になってしまいます。
そのうち、お金のことはどうにかなるかなと思いはじめました。そして、「何も妥協しないお家にしよう」と決意しました。

ー 『THE FUN house』の家に決めた理由は?

新しい家は、母の実家を壊して建てたのですが、実は、『THE FUN house』さんに出逢うまでは「ここには絶対住まない」と思っていました。
古い家なのでいずれは誰かが整理しないといけないとは思っていたのですが、田舎という立地のため、私が重視する利便性が悪く、住むつもりはありませんでした。

ところが、山川社長から「お母様の実家の土地も、選択肢のひとつとして考えてみませんか?」と提案いただき、親戚にも相談したところ、快く賛成してくれて、土地の整理にも積極的に協力してくれました。

『THE FUN house』さんとは、なぜかご縁がありました。事務所も母の実家と同じ「柳川市三橋町吉開」、山川社長さんやスタッフさんとも同じ学校の出身だったし、年齢も近く、色んなことでつながってて、勝手にご縁を感じました。
まるで、ご先祖様が「そうしなさい」と導かれているかのように、こちらと出逢ったことで、家づくりが進みはじめました。

母の実家ですから、母は近所にお友だちがいるし、私も小さい頃、おじいちゃんとおばあちゃんと住んでいたこともあり、ずっと行き来していた場所。
注文住宅は躊躇していましたが、『THE FUN house』さんで建てることに決めました。

もちろん、『THE FUN house』さんの家が好みだったことも決めた理由です。
Instagramで、今まで建てられた家を見て、土間がいいなと思いました。家の雰囲気もレトロな感じだけど現代風なところ、木と漆喰でつくられていて、環境に優しい家であることもよかったです。

ー どんなお家を希望されましたか?

『THE FUN house』さんのInstagramで見た、土間のある家を参考に、設計士さんに相談しました。
おじいちゃんおばあちゃんの家もそうでしたが、昔よくあった土間や縁側があるような家が好きでした。
土間はできるだけ広く、キッチンは、今まで住んでいた家が壁付けだったので、対面式で景色やTVを見ながら料理ができるようにお願いしました。

また、生活動線もSNSなどを見て効率的に考え、玄関からシューズクローク、キッチンにそのまま行けるようにしてもらいました。
床面積が狭いので、少しでも広く使えるように、無駄がないように考えました。収納スペースもたくさん確保してもらいました。

漆喰の色は真っ白にして、色は使わず、塗り方を変えてもらいました。
洗面のタイルは、昔の小学校の雰囲気になるようにこだわって選びました。SNSやカタログを見たりして悩みながら決めました。もう少し時間があったら、よかったかなとも思います。

ー 家づくりを振り返ってみていかがですか?

まさか、この年になって新築の家に住むことができるとは思っていませんでした。
住宅ローンの手続きなど、不安なことも多くありましたが、『THE FUN house』さんが力になってくれました。
『THE FUN house』さんとの出逢いがなければ、今の家はなかったと思います。
建売から探しはじめましたが、『THE FUN house』さんの木のぬくもりを感じる家に一目惚れし、他の住宅は考えられなくなりました。
私の気持ちが燃え上がって、「絶対建てる、ここで建てる」と思いました。

母の実家を壊すことに罪悪感もありましたが、親戚も応援してくれ、無事に家を建てることができました。まるで、導かれるように物事が進んでいったように感じています。

今まで住んでいた家は、仕切りが多くて、食事する時も台所から居間まで運ぶのが大変で不便で、冬は寒いし、結露もありました。
新しい家は、建築中に行った時に真夏で窓を締め切っていても涼しかったのには驚きました。これからの暮らしが楽しみです。犬と猫も住むので、環境もいいかなと思っています。
そして、これまでと同じ柳川市ではありますが、自然を楽しめる場所です。現実から離れて、日々癒され、解放されるような気がします。ゆったりできるかなとも思っています。

『THE FUN house』さんとの出逢いをきっかけに、それまで選択肢になかったゆかりの土地で家を建てることになり、そして私の理想通りの納得できる家を建てることができました。心から感謝しています。

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