熊本で育った二人の小国杉と球磨杉の家

THE FUN house
| Works Photoclip

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八女市立花町 | 2階建て(延床142.01㎡) | ご家族3人

長年愛着を持って暮らしてきた家の建て替えを考え、大手ハウスメーカーをはじめ、自分たちの想いを形にしてくれるような家づくりのパートナーを探されていたご夫婦。
50代という新たな章を迎えたご夫婦が選んだのは、楽しさ・快適さを優先した、これまで家事に仕事に頑張った「ご褒美」のような好きなものに囲まれて暮らせる住まい。
日々の暮らしがさらに豊かになる、そんな理想の空間が実現しました。

【施主様インタビュー】

「自分たちらしい家」を探して。

家づくりのきっかけは、長年心にあたためていた「理想の暮らし」への想いからでした。

(奥さま)もともと義父が建てた一軒家に長く住んでいて、家族での思い出もたくさんある家でした。でも、ずっと「いつかは自分たちの家を建てたい」という気持ちがあったんです。これまでの家も暮らしやすかったんですけど、「もっと私たちらしく暮らせたら」と思うようになって。

(ご主人)僕は正直、あまり建て替えようとは思ってなかったんですよ。でも、妻の想いを聞いているうちに、「せっかくなら一緒にこだわって建ててみようか」と思うようになりました。家族との時間を大切にしたい気持ちも強くなっていました。

見えてきた理想と、たどり着いた“信頼”

最初はさまざまなハウスメーカーを回り、モデルハウスや見学会にも何度も足を運んだというお二人。ですが、なかなか「ここで建てたい」と思える出逢いには至りませんでした。

(ご主人)大手ハウスメーカーや工務店さんも見に行きました。どこも立派な家だったんですけど、「これだ」という決め手がなくて。
そんな中、お願いしようと思えた住宅会社が1社ありました。家の雰囲気や素材の使い方が自分たちの好みに合っていたんですよ。特に漆喰やタイルの使い方、空間の雰囲気はすごく良くて。90%決まりかけていたんですが…。

(奥さま)こちらから「こうしたい」と伝えても、「それは難しいですね」と言われてしまうことが多くて。気持ちのキャッチボールができない感覚があったんです。

(ご主人)「すぐ掛け合ってみます」とか、少しでも歩み寄る姿勢があればまた違ったかもしれません。でも、「できません」と言われると、こっちも気持ちがスッと冷めてしまうんですよね。

「ここにしよう」と心が動いた日。

そんな時、たまたまインスタグラムで目に留まったのが、『THE FUN house』の見学会でした。

(奥さま)その日は他社にも見学を予約していましたが、朝一番に『THE FUN house』さんの見学会に行きました。本物の木と漆喰でつくられた家を見て、もうその時点で「ここにお願いしたい」と思いました。

(ご主人)夫婦で意見が一致することって、あまり多くなかったんですけど(笑)、この時は二人とも即決でしたね。すぐに他の見学をキャンセルして、そのまま話を進めさせてもらいました。

「建てながら考える」が、私たちには合っていた。

図面では想像しにくい細かい部分も、実際に形が見えてくると「こうしたい」「やっぱりこっちがいいかも」と変更が出てくることも。そんな時に頼りになったのが、『THE FUN house』のスタッフの存在でした。

(ご主人)ガラス一枚、床の色ひとつにしても、何度も変更をお願いしたんですけど、嫌な顔ひとつせず「大丈夫ですよ」と応えてくれて。最後の最後に「ステンドグラスの扉をつけたい」と言った時も、柔軟に対応してくれました。

(奥さま)私は優柔不断なので(笑)、現場で形が見えてこないとイメージがつかめないことも多くて。でも、そうやって「建てながら考えられる」のが、私たちには本当に合っていたと思います。
(ご主人)あるメーカーでは「1億円くらい余裕ですよ」って、家の建築費用の話を軽く言われてしまったこともありましたけど、こちらの暮らし方や考え方をきちんと確認する前に、金額だけで判断されたような印象があって。
家づくりって、そんな簡単な話じゃないですし、「本当に自分たちのことを見てくれているのか?」と疑問に感じてしまったんですよね。
その点、『THE FUN house』さんはそうじゃなかった。私たちの想いにきちんと寄り添ってくれる。その安心感も決め手のひとつでした。

暮らしに彩りを添える、こだわりの空間。

マーヴィンの赤い木製窓、節なしの美しい小国杉、アンティークステンドグラスのドア、ブラウンエナメルの薪ストーブ…。S様邸には、お二人の「好き」がたくさん詰まっています。

(ご主人)薪ストーブは昔からの憧れでした。これは絶対に入れたいと思っていて。玄関を入ってすぐの土間の応接間も、来客が多い我が家にはぴったりです。人が集まりやすい空間にしたかったんです。

(奥さま)私は水まわりや収納がこだわりポイントですね。洗面所のタイルや脱衣所の広さ、自分の部屋もちゃんと作ってもらって(笑)。ステンドグラスの扉も、悩んだけど選んでよかったです。

家族の時間を、この家で。

お孫さんと過ごす時間をとても大切にされているS様。家の中には、お孫さんが遊べるスペースや“秘密基地”のような空間も。

(ご主人)孫が毎週泊まりに来るんですよ(笑)。娘たちにも言われます、「また?」って。でも、それが嬉しい。一緒にゲームしたり、テレビ観たり…この家で過ごす時間が、家族の思い出になっていくといいなと思ってます。

家づくりを振り返って

(奥さま)本当に「自分たちらしい家」になったと思います。最初は迷ったり、不安もありましたけど、こうして形になってきて「建ててよかったな」って心から思います。『THE FUN house』さんには、長い間、私たちのわがままを聞いてくださり、変更をお願いした際も、嫌な顔一つせず柔軟に対応してくださって、最高のお家を建てていただきました。本当にありがとうございました。

(ご主人)こんなにこだわれる家づくりができるとは思っていませんでした。工事期間中は、毎日現場に通って、出来上がっていくのが楽しくて、引き渡しが待ち遠しかったですね(笑)。『THE FUN house』のみなさんのおかげで、私たちの家が完成しました。感動しています。家を建てることに覚悟がいりましたが、妻が喜んでくれて、心から建ててよかったと思っています。これから家族みんなで幸せに暮らしていきたいと思います。

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